STOP!熱中症 クールワークキャンペーン【厚生労働省】

令和5年5月から9月までの間、7月を重点取組期間として「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の取組みを推進しています。
暑さ指数(WBGT)の把握、労働衛生教育の実施、発症時・緊急時の措置を徹底!
令和4年の速報値では、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は805人、うち死亡者数は28人となっています。業種別にみると、死傷者数については、全体の約4割が建設業と製造業で発生しています。また、死亡者数は、建設業、警備業の順に多く、多くの事例で暑さ指数(WBGT)を把握せず、熱中症予防のための労働衛生教育を行っていませんでした。また、「休ませて様子を見ていたところ容態が急変した」、「倒れ居ているところを発見された」など熱中症発症時・緊急時の措置が適切になされていませんでした。
引用/厚生労働省2023年6月29日

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31485.html